毎回、久しぶりに実家に帰って驚くのが、自然と増殖していく庭の花々。新築当時は、どこからともなく現れたスミレが毎年増えていくのを楽しく眺めていましたが、今では家の周り中に百合がポツリポツリ。そして、東側にコスモスの群れ。季節がら、百合は枯れ、コスモスは刈り取られてしまいましたが、今ちょうど実を持っていたのが、鈴蘭と南天。鈴蘭は、以前すみれが繁殖していたあたりにごっそりと広がっていました。赤い実を見るのは初めてで、鈴蘭に実がなることも初めて知りました。南天は、いくつか庭木として植えられていたのですが、駐車場わきに赤い実がなる木が自然と生えてきていました。すっかり太く大きく育っているのにびっくりしてしまいました。
庭木のきれいなもみじが、この雑草的な花々に押されがちではありますが、自由奔放に咲き乱れる様子を楽しく眺めています。
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野生化した南天 |
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庭木の南天 |
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鈴蘭の実 |