立秋を過ぎ、朝晩がとても過ごしやすくなってきました。蝉の声も聞こえ始め、徐々に夏の終わりを感じつつあります。今週末は日本ではお盆を迎えますが、遠くから気持ちだけ先祖の供養をしたいと思います。実家の隣がお墓で、自分の部屋からの眺めが、この時期色とりどりの花に飾られてとてもきれいだったのを覚えています。明日は旧暦の15日でちょうど満月です。かつては、月明かりの下、夜通し盆踊りを踊ったそうですが、海外生活が長くなると、提灯の明りにやぐらと音頭、そして浴衣に屋台といった夏祭りやお盆がとても恋しく感じられます。