オルセー美術館と、オランジェリー美術館で、フランスアートをじっくりと楽しんできました。駅舎を改装したオルセーのメインホールはかなり迫力のある空間で、そのスペースを上手に使って彫刻の展示が施されていました。メインホールの建築を楽しんだ後は、フランソワ・ポンポンの白熊の彫刻を探しに。その他、アールーヌーボーの家具、ジャック-エミール・ブランシェ作マルセル・プルーストの肖像画、ミレー作落穂拾いなど気になる作品に加え、マネ、ドガ、シスレー、セザンヌ、モネ、ルノワール、ゴーギャン、ゴッホといった印象派の作品をたくさん見ることができました。もちろん、オランジェリーでも他では見られない充実した印象派コレクションをじっくり鑑賞してきました。一昔前に、これらの今では有名な画家達がパリの街で過ごしていたことを思うととてもノスタルジックな気持ちになりました。
(ルノワール オランジェリー美術館) |
(アンリ・ルソー オランジェリー美術館) |
(アンリ・ルソー オランジェリー美術館) |
(オルセー美術館入り口) |
(オルセー美術館メインホール) |