Wednesday, September 14, 2011

(2)ロンドン建築&アート



たくさんある美術館の中から、大英図書館、大英博物館、大英自然史博物館、ヴィクトリア&アルバート博物館、ウェルカムコレクション、ペトリー・エジプト考古学博物館、テートモダンを訪れました。全て拝観無料のため、興味ある部分だけ気軽にアート観賞を楽しむことができました。発電所を再利用し、ヘルツォーク&ド・ムーロンによりデザインされたテートモダンもとても象徴的な建物でありましたが、今回特に印象的だったのは自然史博物館の内装。壮大なメインホールの屋根から壁まで動植物の装飾で隙間狭しと埋め尽くされ、動物の彫刻が施されたメインファサードはいかにも自然史博物館らしさをかもし出しています。


(大英自然史博物館)
今回特にユニークな展示を行っていたのはウェルカムコレクション。医学支援団体が所有する施設で、そのギャラリーにてヘンリー・ウェルカムのコレクションと医療、ヘルスに関するアートを見ることができます。入り口にあったサインに誘われ何気に立ち寄ったのですが、思った以上に楽しむことができました。
テートモダンでは、去年から今年の5月にかけて展示されていたアイウェイウェイのひまわりの種を小さな展示室で見ることができました。メインホールでのインスタレーションを見られなかったのは残念ですが、種を見られただけでもうれしかったです。
(ウェルカムコレクション Medicine Man
(ウェルカムコレクション Medicine Now
テートモダン アイウェイウェイひまわりの種