Friday, September 16, 2011

(7)キャッスル・ハワード

今回の旅行のメインアトラクションの一つ、キャッスル・ハワード。“Brideshead Revisited”TVシリーズ、ムービー、両方の舞台となった場です。現在もハワード家により運営され、建物の一部と庭が一般に公開されています。
ヨークから公共バスで田舎道を走ること1時間、池の反対側の高台に映画で見慣れた城を発見。田舎道、広大なエステイトと、城の敷地へと続く全ての道のりが日常から切り離され、全ての工程を楽しむことができました。
敷地内に到着し、まず最初に訪れたのがバラと菜園。きれいに手入れされた庭をゆっくりと観賞した後は、城の概観をじっくりと見学。そして、映画の中でチャールズとセバスチャンが泳いだ噴水の前でたくさん写真を撮りました。城の中で、特に楽しみしていたのは、チャールズが初めてBridesheadを訪ねるシーンに登場する、長い廊下とチャペル。城の中を見学した後は、Ray Woodの林の中を少し歩きつつチャールズとセバスチャンがワインを飲むシーンで有名なTemple of the Four Windsへ。地図でみるよりかなり長い上り坂の果てにひっそりと建つTempleを発見。Templeの先には見晴らしの良い草原が広がり黒牛達が草をむしる音がバックグラウンドのように聞こえてきました。
映画や写真で見るよりも素晴らしい印象を受け、また戻ってきたいと思いつつキャッスル・ハワードを後にしました。



(バラ園/菜園)  

(Boar Garden)

 (キャッスル・ハワード)

 (キャッスル・ハワード)

Temple of the Four Winds

(草を食む牛たち)

(噴水)

(チャペル)

(敷地内にある生肉店。旅行中で料理できないのが残念でした。)